この新しいアセンブリオプションにより、高信頼性電源システムを設計するエンジニアの認証負担およびコンプライアンスリスクを低減します。
カリフォルニア州リバーサイド 2026年3月30日 - 各種受動部品、回路保護部品、センシング素子などの電子部品の主要メーカー兼サプライヤであるボーンズ(Bourns, Inc.)は本日、 SSA-2シリーズアナログ電流センサーにおいて、AEC-Q準拠のコンポーネントアセンブリオプションの提供を開始したことを発表しました。この追加により、高信頼性電源システムを開発するエンジニアは、コンポーネント認証が必須となる用途において、ゼロから認証プロセスを構築することなくAEC-Q準拠を実現できるようになります。
自動車、産業、エネルギー分野においては、温度サイクル、振動、機械的衝撃などの過酷な環境下で動作する受動部品に対し、AEC-Q認証が求められるケースが一般的です。厳しい開発スケジュールに直面する設計チームにとって、認証プロセス自体がボトルネックとなる場合があります。AEC-Q準拠部品の採用は、自動車OEM要件への適合やPPAPおよび自動車認証プロセスへの対応を支援し、システムレベルでのコンプライアンスリスク低減にも寄与します。
「SSA-2シリーズはすでに、高度な電力アプリケーションに求められる精度と安定性を提供しています。AEC-Q準拠アセンブリオプションの追加により、自動車および高信頼性環境で設計を行うエンジニアは、認証プロセスに対してより高い信頼性をもって本製品を採用できます。」
— Javier Navarro(Bourns, Inc. センサー&コントロール部門 プロダクトエンジニアリングマネージャー)
主な特長
- AEC-Q準拠アセンブリオプションにより、認証プロセスの簡素化とコンプライアンスリスクの低減を実現
- 全動作範囲において高精度な電流測定と極めて低い挿入損失を実現
- 電気的に絶縁された信号出力により、測定回路と電力経路間の安全分離を確保
- シャント抵抗と信号調整回路をコンパクトに統合し、基板スペースと部品点数を削減
- 高帯域幅により、高速電流トランジェントにも歪みなく対応
- 過酷な環境条件下でも優れた直線性と熱安定性を維持
主な用途
- DC-DCコンバータおよびバッテリーマネジメントシステム(BMS)
- モータードライブおよび産業用電源制御システム
- 自動車および商用車プラットフォームの電源分配ユニット
- AEC-Q認証が求められる高信頼性電源システム
提供状況
Bourns® SSA-2シリーズ アナログ電流センサーのAEC-Q準拠アセンブリオプションは現在提供中です。詳細仕様および注文情報は以下をご参照ください:
bourns.com/ja/products/sensors/current-sensors。サンプルは
Bournsカスタマーサービスを通じて入手可能です。